4月4日に放送された「MJ presents BABYMETAL革命~少女たちは世界と戦う~」はかなり好評がよかったらしく、あわだまフィーバーを加えた完全版という形で5月7日に放送されました。
今回はそんなMJのスタジオライブでのセトリや内容などについてまとめていきます。
内容が神だったと話題に!?
今回のNHK特番の内容としては、300人の観客の前でのスタジオライブやMEGADETHの元メンバーであるマーティ・フリードマンさんとの対談、BABYMETALの思い出の聖地である鹿鳴館の訪問など盛りだくさんでした。
スタジオライブのセトリは?
スタジオライブのセトリは
- Road of Resistance
- ギミチョコ!!
- あわだまフィーバー ←完全版で追加
- メギツネ
- KARATE
- イジメ、ダメ、ゼッタイ
- THE ONE
となります。ライブは相変わらず安定で素晴らしかったのですが、特に最後のTHE ONEに「泣いた」という声がたくさんありました。
NHK特番締め方が良いよね。
思わず泣いた。ワールドツアー顔笑れBABYMETAL!!!
WE ARE THE ONE!!!— りょーちん (@ababmoo) 2016年5月6日
今回のTHE ONEはUnfinished ver.ということで少しテイストも違いかなり感動しました。
マーティーさんの歌詞は日本語で歌ったほうがいいという話からのTHE ONEのENGLISH ver.という流れでした。w
LIVEの他の見所としては、おなじみのBOH神の後頭部のNHKという文字や、私は気づかなかったのですが、また青山氏とのにらめっこ疑惑が出てきました。
しかも今回はMOAMETALではなく、YUIMETAL!?
NHK特番のあわだまのときYUIMETALと青山さんにらめっこしてたのかな?
YUIMETALが後ろ向いたとき青山さんの顔が明らかに変化した(笑)
MOAMETALではなくYUIMETALってところもポイント。#BABYMETALpic.twitter.com/rfXT6ljy9A— ゆいたん (@yuitan_death) 2016年5月7日
今回のライブの観客席はかなり倍率が高かったようですね。あと前列を見る限り女性の割合の高さにびっくりでした。
マーティ・フリードマンとの対談
BABYMETALのインタビューは何回も見てきましたが、今回の対談が一番BABYMETALの核にせまっていたのではないかと思います。
BABYMETALからみたメタルとはどんな音楽なのか?、メタルとダンスの融合の可能性、言語の壁、などなど3人のしっかりとした意思が伝わってくる対談だったのではないでしょうか?
それにSU-METALの「音楽って耳で聴くものじゃない」は名言だと思います。
この対談の後、マーティさんは、BABYMETALが世界的になった理由について、「3人は始めはやっていることを完全に理解していなかったと思いますが、今は大きく成長して、メタルを理解して、それぞれの意思をもっていた」という点が重要と述べています。
BABYMETALの3人とはじめて会ったのは5年前に行われた雑誌の対談。ちょうど彼女たちがインディーズでデビューしたばかりのころですね。そのとき、ボクは「音はめっちゃ最高だけど、企画モノ?」って思いました。正直な話。メンバーたちも自分のやっていることを100パーセントは理解していなかったようだし、たぶんボクのことも、ただの外人のタレントだと思ってたんじゃないかな?(笑)。文字通り、この時期の彼女たちは“ベイビー”だったと思うんです。
ところが再会した彼女たちはすっかり変わっていた! みんな成長して、自分の意志と意見をしっかり持っていた。そしてメタルという音楽も理解しているし、パフォーマンスに対しても非常に自覚的だった。いわばプロフェッショナルなミュージシャン/パフォーマーになっていたんです。ただの操り人形ではない。彼女たちは“本物”になっていたんです。
たぶん彼女たちはアメリカやヨーロッパなどの海外ツアーなどを通して、周囲の反響を聞いたり、自分たちがやっていることに対して深く考えるようになったんじゃないかな?
出典:http://www.entamenext.com/news/detail/id=1785
さすがマーティーさんですね。
マーティーさんの言うように、BABYMETALのおかげで新しい音楽の可能性が開けていると思います。
今後もこのクリエイティブな音楽を世界に届けていって欲しいですね。
最後にSU-METALのコメント「戦ったからこそ見えてくる景色があると思うんです。」
イケメンすぎます。